2/26/2014

わざわざ英語の教科書を読む必要ってあるのかな

アメリカに来て1年半経ってようやく英語に慣れてきたかなという感じがする。授業では先生の言ってることがだいたい理解できて話を聞きながら自分で考える事もできる。今までは黒板とかスライドの情報を見ながらなんとなく言いたいことを理解しようとしていたけど、それだとディスカッション形式の授業は殆ど理解できなくて辛い。今は対話好きな先生の授業でも理解することはできてる。他の人より速く答えるのはスピーキング力がなくて難しいけど。

リスニングもスピーキングも少しずつ上達しているけど最近はリーディング能力に悩んでる。昨年末に日本に帰った時に日本語で書かれた教科書を立ち読みしたら、あまりの読みやすさに感激して何冊か衝動買いしてしまった。英語で書かれた教科書は未だに読むのが遅いし英語を読むだけで疲れるので理論を理解するのに頭が十分に使われていないように感じる。それに比べ日本語なら読むのも速いし疲れないので英語よりずっと理解できるんじゃないだろうか。



固体物理や半導体の教科書は英語の方が優れていると思う。固体物理ならキッテル、アシュクロフト&マーミン、イバッハ&リュート(全て著者の名前)等、名著と呼ばれる教科書がいくつか存在し、世界中の学生がそれを読んでいる。そういった名著を読むのは大事なことではあるけど名著と呼ばれる教科書は大抵邦訳版が出版されているのでわざわざ英語で読む必要もない。

ただし研究レベルのマニアックなレベルになると邦訳されていないこともよくあるのでそういった場合は英語で書かれた学術書を読むしかない。論文も基本的には英語で書かれているので頑張って読むしかない。それ以外は日本語の本で読んだほうが効率的ではないだろうか。

もし自分が学部生だったら英語の教科書を読んで早くから英語に慣れることができたかもしれない。自分の場合は大学院で分野を変えたので結構基本的なところから電磁気やら固体物理を勉強しないといけなくて正直時間がない。それなら英語より日本語で知識を取り入れるのも一つの方法かなと思う。

そもそも英語を読むスピードがもっと速くなれば良いんですけどね。TOEFLのリーディングは29点だったけど日本語に比べたら読むスピードが圧倒的に遅い。英語をもっと読めるようになるにはもっと読まないといけないわけで、そうするにはやっぱり教科書は英語にした方がいいのかという話になるんですが、一番良いのは学術書に限らず英語の本を色々読むことだと思うのですが、そもそも日本語でも本をあまり読まないのが致命的。

梅谷さんみたいに英語の本を読むのが一番良いんだろうなぁ…
http://d.hatena.ne.jp/etopirika5/searchdiary?word=%2A%5B%CD%CE%BD%F1%5D

0 件のコメント:

コメントを投稿