6/18/2012

いくら嫌いだからって主張が間違ってるとは言えるのだろうか

Twitter上で喧嘩腰で議論している人を時々見かけますが、時には相手のことをバカとかクズとか言ったりして「この人は面と向かってでも相手にバカとか言える人なのかな…」と思ったリします。ただ、そういうのが悪いと言いたいのではなくて、そういうふうにしているとそれを見ている人の印象を無駄に下げるんじゃないかと思います。

私はできる限りその主張の論理性を評価する時にその人の好き嫌いに左右されないように心がけています。例えば研究でどんなに人格が良くない人であったとしても、その人の主張が正しければそれは他の人と同等に評価すべきであると思うんですよね。論理とは関係ない部分によって誰かを贔屓することは研究でもTwitterでもあってはならないことだと思っています。

ただ、自分がそう心がけていても実際にそれができているかというと怪しいです。ネット上で一部分しか見ていないでなんとなく印象が悪い人と実際に会ってみたらかなり意見が合うということもありました。その方(フォロワーではないです)は性格的に私と合わない部分が一点だけあって、その部分がネット上では増強されていたのであまり良くは思っていませんでした。でも実際会ってみればそれ以外の面もしっかり理解することで「なんだ意外と気が合うじゃん」となった。なるべく好き嫌いで評価しないようにと心掛けていた自分でさえ、嫌悪感でその方の評価を下げていたことがわかりました。

好き嫌いと主張の評価は分離すべきだとしても、人間はなかなかそうはいかないと思います。自分が誰かを評価する時、誰かが自分を評価する時、どうしても好き嫌いは加味されてしまう。だから、Twitterでバカとかクソとか言うのは自分の敵をヒートアップさせる燃料にしかならないように感じます。

相手に対して嫌悪感を覚えたとしても、一旦個人的な感情とその人の主張を切り離してみて、主張だけをみて冷静に判断すれば、Twitter上での罵り合いや、炎上も起こらないと思うんだけどなぁ。もっと良い議論ができると思うんだけどなぁ。

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